顎が外れやすい
口を開けづらいTemporomandibular disorders
顎関節症とはExplanation
「顎関節症」とは、耳の穴の前あたりにある顎関節を動かす筋肉に異常をきたす病気です。
多くの方が日々の生活のなかで知らず知らずのうちにかかる病気で、一生のうちに約半数の方が一度は経験するといわれています。
発症する原因はさまざまですが、噛み合わせの悪化や、日々の生活習慣(食事の種類、時間、食べ方、姿勢)など後天的なものもあり、生活習慣を見直すことである程度の予防も可能です。
多くの方が日々の生活のなかで知らず知らずのうちにかかる病気で、一生のうちに約半数の方が一度は経験するといわれています。
発症する原因はさまざまですが、噛み合わせの悪化や、日々の生活習慣(食事の種類、時間、食べ方、姿勢)など後天的なものもあり、生活習慣を見直すことである程度の予防も可能です。
顎関節症の原因
顎関節症の原因には、主に次のようなものがありますが、
原因が一つの場合よりも複数組み合わさって症状が出ている方が多いのが特徴です。
原因が一つの場合よりも複数組み合わさって症状が出ている方が多いのが特徴です。
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01歯の噛み合わせが悪い
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02顎関節が生まれつき弱い
-
03硬い食べ物や
必要時間以上の咀嚼 -
04奥歯の歯ぎしりや
食いしばり -
05頬杖をつくクセがある
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06ストレスによる顎関節の緊張
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07歯の片側ばかりで噛む
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08外傷
よくある事例
- 開口障害(口を開けると痛みがあるため口が開けづらい)
- 関節雑音(口を大きく開けるとカクカクと音が鳴る)
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顎関節脱臼
(顎が外れる、もしくは大きく開けた口を閉じる際に
引っかかるような違和感がある)