歯または歯を支えている上下の顎骨の噛み合わせがずれている場合、表情にも影響がでてくる場合があります。
また、噛み合わせが悪いまま放置しておくと、悪い噛み合わせに合わせた「噛み癖」が身についてしまい、正常な骨や筋肉の成長を阻害することにもつながります。
「鏡を見たときに左右の表情に違い(違和感)を感じる」「歯が片減りする」「左右どちらかの顎が疲れやすい」場合などは、すでに悪い噛み癖がついてしまっている可能性があります。
顔がだんだん歪んできたFace distortion
噛み合わせとの関連性
よくある事例
- 顔を正面から見たとき、明らかに左右対称ではない
(片側だけ口角が上がっているもしくは下がっている) - 下顎が前に出ている(奥歯の噛み合わせが悪い)
- 食べ物をうまく噛めない
- 左右どちらかの顎が疲れやすい